Qualifications & Education経歴紹介

コンディショニング事業責任者

横田 幸子

理学療法士
睡眠コンサルタント
フットケアマネージャー
​シルクサスペンションインストラクター

愛知県出身
2000年 理学療法士免許取得し、長野県南佐久郡佐久穂町立千曲病院へ入職 当時、日本医大から派遣され勤務していたスポーツ整形外科医林英俊医師の下で、一般整形外科疾患、スポーツ整形外科疾患について学び、保存療法、術前術後の理学療法を担当した。また、リハビリ部門では中村崇理学療法士の下、地域リハビリについて学び、介護施設、障害児施設でのリハビリ、訪問リハビリ、地域の保健事業としての運動指導を行った。

3年後、林医師が「医療法人アレックス佐久平整形外科クリニック」を開院し入職。整形外科疾患に特化したリハビリを研鑽した。その後2006年上田整形外科クリニック、2011年長野整形外科クリニックの開院に際し、運営のシステム作りを担当した。

運営管理の業務を行いながら、2005年自身の第1子の妊娠、出産を機に産前産後女性の身体機能に関心を持ち、米国のドーマン研究所で学んできた藤牧経乗氏よりクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)の指導を受け、妊産婦のケア、バーストラウマのケアについても学んだ。また助産師の渡辺信子氏より骨盤ケアについての研修を受けた。以降、院内においても産前産後女性の腰痛、股関節痛等のリハビリを担当した。

第2子出産後、ピラティスを学び、骨盤、胸郭のメンテナンス、機能回復訓練を研鑽し、法人内のトレーナースタッフが所属する株式会社BCFの取締役として運営管理業務を務めながら院内に併設する医療法42条施設において疾病予防、競技選手のパフォーマンス向上を目的とした運動指導に従事した。「Dynamic Neuromuscular Stabilization(動的神経筋安定化)」エクササイズコースを学び、その後、数年間冬季オリンピック競技のスキーフリースタイルモーグル、スキーハーフパイプの選手のコンディショニングを担当した。

第3子の産後、長野整形外科の運営管理の職務に戻り、保険診療でのリハビリを再開。院内では股関節研究班に所属し、日本股関節学会において学術発表を行った。その後股関節機能と足部機能の関連性を深めたく、足関節研究班に所属、日本フットウェア協会スポーツシューフィッター、フットケアマネージャーの資格を取得した。

2019年に個人で地域で活動し始め、さらにそのセロトニンの重要性、影響力を認識したため、睡眠コンサルタントの資格を取得し、快眠のサポートも行いながら、子どもから高齢者までの疾病予防を含めた健康増進、競技選手のパフォーマンスアップを目的としたコンディショニングを行っている。また、現在はセロトニン分泌に影響する身体機能の「咀嚼運動」「呼吸運動」「歩行運動」のうち、呼吸、歩行の調整、支点づくりに効果的なピラティスメソッドを使ったシルクサスペンショントレーニングの指導も行っている。

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